日本呼吸器学会で「鉄の肺」を展示
2017年4月21日~4月23日、東京フォーラムで開催された第57回日本呼吸器学会学術集会(中西洋一会長)の医療機器、製薬会社などの展示ブースにて、学会の公式展示として当院所蔵の「鉄の肺」の展示を行いました。
現在では教科書などでしか知ることができない、陰圧式人工呼吸器の原点である「鉄の肺」。
駆動する姿に、学会参加者のみならず、医療機器関係者、そして患者さんたちなど、連日多くの方が興味を持たれ見学に来られました。また、医師や理学療法士、ポリオの患者さんが体験を希望され、「鉄の肺」の陰圧式人工呼吸を体験されました。
現在では教科書などでしか知ることができない、陰圧式人工呼吸器の原点である「鉄の肺」。
駆動する姿に、学会参加者のみならず、医療機器関係者、そして患者さんたちなど、連日多くの方が興味を持たれ見学に来られました。また、医師や理学療法士、ポリオの患者さんが体験を希望され、「鉄の肺」の陰圧式人工呼吸を体験されました。
- 「鉄の肺」は、大きな鉄製のタンクに体ごと入り、タンク内の圧を大気圧(平圧)より低くして肺をふくらませ(吸気)、圧をもとに戻す(呼気)ことで呼吸を手伝う装置です。
会場での千原医師の説明に多くの方が集まりました
「鉄の肺」を展示しました
当院記念誌の中の「鉄の肺」