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ホーム > 広報誌・イベント > 静岡市民「からだ」の学校 > 第8回 静岡市民「からだ」の学校

第8回 静岡市民「からだ」の学校


すごいぞ放射線~がんの診断から治療まで~

開催内容

【日時】2017年10月21日(土曜日)14時00分~16時15分(開場13時30分)
【会場】グランシップ11階 会議ホール「風」

講演内容

講演1:地域がん診療連携拠点病院としての当院の取組み
静岡市立静岡病院 がん相談支援センター長 診療部長 前田明則

講演2:装置がチェンジ、治療がチェンジ!
静岡市立静岡病院 放射線治療科 医長 池田 格

特別講演:PET検査が必要といわれたら…
~PET/CTで見えるもの、見えないもの~
独協医科大学病院PETセンター長 教授 坂本 攝 氏

主催

地方独立行政法人静岡市立静岡病院

後援

  • 一般社団法人静岡市静岡医師会
  • 静岡新聞社・静岡放送
  • 常葉大学
  • 静岡県公立大学法人静岡県立大学
  • 静岡県立大学短期大学部(順不同)

開催状況

10月21日(土曜日)グランシップ11階会議ホール「風」において、『第8回静岡市民「からだ」の学校』を開催しました。当日は、台風21号の接近に伴いあいにくの空模様でしたが、約240名の方にご参加いただきました。
最初に、当院が「地域がん診療連携拠点病院」であることや、その役割、また、当院における取組み(緩和ケア、がん教育など)などについて、当院がん相談支援センター長の前田明則先生が紹介。続いて、当院放射線治療科の池田先生からは、現在の放射線治療装置(リニアック)はここ20年程で目覚しい進化を遂げ、患者さんへの負担が少なく、より安全に精密、正確な照射が可能になったと、過去と現在の装置や照射方法の違いなどについて解説しました。
また、獨協医科大学病院PETセンター長の坂本攝氏をお招きして行われた特別講演では、スクリーン上に多くのCTやPET画像などを映しだし、がんの病期診断や、治療後の効果判定、再発判定などでは欠かせない有用な検査であるが、一方では、微小な病変の検出は困難などの検査の限界にも触れ、PET/CTについて分かりやすく解説していただきました。

第8回静岡市民「からだ」の学校:当日の様子

第8回静岡市民「からだ」の学校:当日の様子

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

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