第11回 静岡市民「からだ」の学校
静岡市立静岡病院創立150周年記念事業
静岡病院の心臓病治療 ~ハートチームによる診断から治療まで~
開催状況
6月30日(日曜日)グランシップ11階会議ホール「風」において、当院創設150周年記念事業を締めくくる「第11回静岡市民『からだ』の学校」を開催しました。
当初の定員を超える約350名のお申込みがあり、当日は梅雨前線の影響であいにくの空模様となりましたが、約320名の方にご参加いただきました。
当院病院長兼ハートセンター長 小野寺知哉先生の開催挨拶から始まり、当院循環器内科縄田隆三先生から心臓病センターから始まった静岡病院の心臓病治療の歴史、約60年前から脈々と受け継がれている循環器内科と心臓血管外科とともに様々な職種が一体となっている「ハートチーム」が当院の強みであることを解説しました。
その後、循環器内科・心臓血管外科の医師が心臓病について解説し、身体への負担が少ないカテーテル治療や、当院で行っている外科治療について、アニメーション等を用いてわかりやすく解説し、循環器内科・心臓血管外科の医師が一体となって、患者さんの身体への負担・予後を考え、患者さん一人ひとりの治療方針を決めていることを解説しました。受講者の方々はメモを取りながら真剣なまなざしで講演を聞いてくださり、「わかりやすかった」「参考になった」という声を多くいただきました。また、これからも増加するであろう心臓病を少しでも早く発見し、早期治療を行うことが大事であると「検診」の重要性を解説し、受講者へ年に一度は定期的に「検診」を受けるよう呼びかけました。
当初の定員を超える約350名のお申込みがあり、当日は梅雨前線の影響であいにくの空模様となりましたが、約320名の方にご参加いただきました。
当院病院長兼ハートセンター長 小野寺知哉先生の開催挨拶から始まり、当院循環器内科縄田隆三先生から心臓病センターから始まった静岡病院の心臓病治療の歴史、約60年前から脈々と受け継がれている循環器内科と心臓血管外科とともに様々な職種が一体となっている「ハートチーム」が当院の強みであることを解説しました。
その後、循環器内科・心臓血管外科の医師が心臓病について解説し、身体への負担が少ないカテーテル治療や、当院で行っている外科治療について、アニメーション等を用いてわかりやすく解説し、循環器内科・心臓血管外科の医師が一体となって、患者さんの身体への負担・予後を考え、患者さん一人ひとりの治療方針を決めていることを解説しました。受講者の方々はメモを取りながら真剣なまなざしで講演を聞いてくださり、「わかりやすかった」「参考になった」という声を多くいただきました。また、これからも増加するであろう心臓病を少しでも早く発見し、早期治療を行うことが大事であると「検診」の重要性を解説し、受講者へ年に一度は定期的に「検診」を受けるよう呼びかけました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
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