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研修・教育・発表


ポスター

各種研究会・研修会・学術大会に参加し、病院薬剤師としての水準向上に努めています。
全国自治体病院学会、日本病院薬剤師会ブロック学術大会等への発表を行っています。
院内・薬剤部内で発表を支援する制度があります。
2023年度 ・静岡県病院薬剤師会中部支部例会「薬剤師業務のDX・一包化錠剤仕分け装置の導入効果」
・第61回全国自治体病院学会 薬剤分科会 優秀演題「抗菌薬投与の影響を早期に発見できる、感染関連28項目対応DWH時短ツールの有効性」
・第33回日本医療薬学会年会「当院におけるペグフィルグラスチム製剤の使用状況調査」
・静岡県治験ネットワーク研修会 第17回アドバンストセミナー「薬剤師CRCからみる循環器領域治験」
・第14回薬薬連携アドヒアランス研究会「当院におけるがん化学療法」
・静岡病診連携がんカンファレンス「がん薬物療法の副作用対策」
・中部がん化学療法勉強会「外来腫瘍化学療法診療料の取り組みについて」
・一般論文「抗菌薬投与の影響を早期に発見できる、感染関連28項目対応DWH時短ツールの有効性」全国自治体病院協議会雑誌,63(3):449~453,2024.
2022年度 ・第60回全国自治体病院学会 「当院循環器内科外来における経口心不全治療薬の処方動向」 
・第60回全国自治体病院学会 「ステロイド治療に対する薬剤師の活動実績と課題」
・第30回静岡県中部副作用研究会「感染症の薬物治療」
・静岡病診連携がんカンファレンス「~薬剤師によるがん薬物療法への関わり~」
・第13回 薬薬連携アドヒアランス研究会「当院におけるがん化学療法」
・静岡中部輸液療法研究会「当院のNST活動報告」
・日本病院薬剤師会関東ブロック第52回学術大会「ヒドロモルフォンとポリスチレンスルホン酸カルシウムゼリーの薬物間相互作用が疑われた1例」
・静岡県病薬中部支部例会「当院の不眠症治療薬の使用状況 ~フォーミュラリー作成に至るまでとその後~」
2021年度 ・第59回全国自治体病院学会「ピッキングミスにおける調剤棚配置が及ぼす影響の検討」
2020年度 ・日本病院薬剤師会関東ブロック第50回学術大会 Webポスター発表「抗HIV薬の在庫適正化をめざす取り組み」
2019年度 ・一般論文「切除不能非小細胞肺がんにおける化学療法の費用対効果に関する研究 pemetrexed・bevacizumabの承認前後を比較して」, 医療薬学,2019,45,386-395
2018年度 ・静岡県病薬中部支部例会 会員報告「入退院支援室における薬剤師の取り組み」
・第30回静岡県病院薬剤師会学術大会「入退院支援室における薬剤師の取り組み」最優秀演題
・第27回中部がん化学療法勉強会 症例報告「Bevacizumab施行後にDダイマーの上昇を認めた一例

薬学生実務実習について

例年、3期・4期で各期1~2名程の薬学生を受け入れており、当院では病棟薬剤業務や化学療法業務を中心にスケジュールを組んでいます。
実習内容は調剤・注射業務、チーム医療、DI、医療安全、治験、物流、災害時医療など多岐に渡り、充実した11週間となっています。
7名の認定実務実習指導薬剤師が在籍し、学生が安心して実習を行う環境、サポート体制が整っています。

認定資格取得者数

日本臨床腫瘍薬学会 外来がん治療専門薬剤師 1名
日本臨床腫瘍薬学会 外来がん治療認定薬剤師 2名
日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師 2名
日本医療安全学会 高度医薬品安全推進者 1名
日本糖尿病療養指導士認定機構 糖尿病療養指導士 2名
日本病態栄養学会 日本病態栄養学会認定NST研修修了 1名
日本薬剤師研修センター 日本薬剤師研修センター認定薬剤師 3名
薬学教育協議会 認定実務実習指導薬剤師 7名
日本病院薬剤師会 日病薬認定指導薬剤師 4名
日本病院薬剤師会 日病薬病院薬学認定薬剤師 17名
日本臨床薬理学会 日本臨床薬理学会認定CRC 1名
日本癌治療学会 日本癌治療学会認定ジュニアCRC 1名
日本循環器学会 心不全療養指導士 1名
厚生労働省医政局 日本DMAT隊員 2名
日本アンチ・ドーピング機構 公認スポーツファーマシスト 1名
静岡県健康福祉部医療健康局 静岡県肝炎医療コーディネーター 1名

新人研修プログラム

1年目は、下記のような研修プログラムにてスタートします。
8月頃より開始される夜勤(一人体制)・休日日勤(二人体制)に向け、調剤室及び注射室でのセントラル業務を中心とした研修をしていきます。
また、薬剤部内での各種研修や院内の勉強会、新人研修(日病薬、県病薬)等に積極的に参加することで、病院薬剤師としての幅広い知識の習得に努めます。
1年目の後半より病棟研修が開始となります。数ヶ月間は先輩薬剤師の指導を受けながら、患者さんへの服薬指導や他職種との関わりについて学んでいきます。

新人研修プログラム

キャリアパス

キャリアパスの例

1年目 病院薬剤師としての基本的業務を修得すると共に、医療人としての自覚をもち、社会人としての基礎的な力を身につけます。
2年目 1年目の後半より、病棟薬剤業務の研修が開始します。
医師・看護師・患者さんとの関わりが増えることで、病院薬剤師の役割を認識し、
専門知識の習得と知識を伝えるコミュニケーションスキルを磨いていきます。
また、後輩に教えることで自身の習得度を把握していきます。
3~5年目 多病棟での病棟薬剤業務や医療チームに参画し、ジェネラリストとしての幅広い知識を修得しつつ、
今後の自分自身のキャリアプランを計画していきます。
また自らテーマを見つけて学会発表・論文発表に挑戦していきます。
5~9年目 自身のキャリアプランの実現と共に、後輩の指導・育成をサポートします。
また、病院における業務マネジメントの成立の為に、他部署との連携を図ります。

サポート体制

薬剤部長による面談を3回/年程度行っています。
また、メンター的な役割を持つ相談しやすい20代・30代の先輩方のサポートも手厚いです。

キャリアパスの例

見学

薬剤科では、随時見学を受け付けております。
病院見学を希望される方はこちらのフォームよりお願い致します。