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麻酔の種類


麻酔方法は全身麻酔が主体ですが、手術内容や患者さんの全身状態に合わせて、局所麻酔(神経ブロック・硬膜外麻酔・脊髄くも膜下麻酔)を組み合わせた様々な麻酔管理が、当院麻酔科では成人小児を問わず対応可能となっています。
局所麻酔に関しては、近年注目されている新しい神経ブロックも積極的に取り入れ、患者さんがストレスなく快適に術後を過ごしていただけるよう、工夫しています。
また当院は救急医療指定施設のため、交通事故などによる多発外傷、開放骨折や急性腹症(腸閉塞、腸穿孔、虫垂炎など)、頭部外傷や脳出血、産科緊急手術などが連日昼夜問わず行われ、多くの緊急手術に対し麻酔科医、手術室看護師、臨床工学技士のスタッフが24時間体制で対応しています。
特に市中総合病院としては循環器系の緊急手術が多く、心臓麻酔専門の麻酔科医が管理を行っているのも特徴です。
活動は臨床業務にとどまらず、毎年新しい研究課題に取り組み、学術大会での発表・報告やセミナー開催など幅広く活動しております。