検査技術科

検査技術科は、臨床検査技師が、患者さんから採取した血液、尿、喀痰、組織などの検体を生化学的、免疫学的、形態学的に分析する検体検査と、直接患者さんのからだからデータを得るために検査する心電図検査や超音波検査などの生体検査を行っています。
外来中央採血室では、臨床検査技師が毎日約400人の採血を行っています。
変則2交代制勤務を導入し、24時間体制でも緊急検査に対応しています。
また、院内の感染管理、輸血製剤管理、心臓カテーテル検査、術中モニタリングなど、チーム医療にも貢献しています。
2019年9月に臨床検査室の国際規格である「ISO15189」を取得しています。この規格に則って、正確なデータをより早く報告できるよう知識、技術の向上に努めています。