平成29年度 初期臨床研修医 募集案内

静岡市立静岡病院臨床研修プログラム

臨床研修の理念

医師は、将来、どのような専門医になろうとも、幅広い領域で基本的な医療ができることが最低限必要と考えます。そして大事なことは、同世代の全ての研修医が、共通のプログラムで研修を受け、全ての医師が、同じレベルの基本的診療能力を習得することです。一人一人の医師の総合的な診療能力の向上こそ、回り道をするように見えても現在の医療崩壊を克服する正統的な対策であると信じています。静岡市立静岡病院臨床研修プログラムは、全ての研修医が、幅広く、基本的な診療能力を習得し、どこに出しても恥ずかしくないような研修医を育てることを目標としています。

研修プログラムの特色

  1. 基本的な臨床能力を習得するために、スーパーローテーション方式を踏襲し、幅広い診療科を必須研修科目としました。
  2. ローテーション研修において、内科6ヶ月、外科2ヶ月、麻酔1ヶ月、救急3ヶ月、小児科1ヶ月、産婦人科1ヶ月、精神科1ヶ月、地域医療1ヶ月を必修科目としました。
  3. 研修医の希望に沿えるよう選択期間を8ヶ月としました。研修医は、当院の診療科目より研修科目を選択し、自由に研修期間を設定して研修を行うことが出来ます。
  4. 救急医療の研修は初期臨床研修の要であり、救急ローテーション中は、整形外科、麻酔科、救急外来に各1ヶ月所属し、救急の手技、多発外傷、交通外傷、頭部外傷など、救急外傷の研修をします。また、救急研修期間とは別に、ER研修方式で、2年間を通して、上級医の指導のもと日中救急当番、夜間・休日の救急当直当番を担当し、救急医療の継続的な研修をします。
  5. 補助プログラムとして、全研修医が受講する、オリエンテーション、臨床研修セミナー(1回/週)とケースカンファレンス(1回/週)、救急外来ケースカンファレンス(1月)、15回シリーズ講習の感染症道場、救急集中セミナー(2日)を開催します。

臨床研修病院群

管理型臨床研修病院:静岡市立静岡病院
協力型病院:溝口病院、静岡市立清水病院、共立蒲原病院、県立こころの医療センター、清水駿府病院、日本平病院、県立こども病院
協力施設:西伊豆病院、富沢病院、岡本石井病院、静岡市医師会診療所、静岡市保健所、他

研修プログラム

1年次:内科6ヵ月、外科2ヶ月、麻酔科1ヶ月、救急科3ヶ月
2年次:小児科1ヶ月、産婦人科1ヶ月、精神科1ヶ月、地域医療1ヶ月、選択8ヶ月

病院の基本理念

開かれた病院として、市民に暖かく、質の高い医療を提供し、福祉の増進を図ります

基本方針

  1. 患者さんを主体とし、患者さんにとって最善の全人的医療を実践します。
  2. 静岡市の基幹病院として、高度専門医療を提供し、その向上を常に図ります。
  3. 市民の安全を守るため、二次救急医療、救急救命医療を提供します。
  4. 地域医療の充実のため、病診連携、病病連携、保健福祉機関との連携を図ります。
  5. 職員は、研修、研究、教育を通じて医療水準の向上を図ります。

病院の概要

静岡市立静岡病院は、140有余の歴史を有する市の中心部に位置した27科、506床を有する総合病院で、ハートセンターを併設し、地域医療支援病院、がん診療連携拠点病院の認定をうけた静岡市の中核病院です。歴史と実績のある循環器科、心臓血管外科は勿論、全ての診療科において幅広く高度専門医療を提供しています。救急医療にも力を入れ、市内No1の5,700件の救急搬送者を受け入れ地域医療に貢献しています。
また、教育研修管理室を設置して研修医の教育に力を入れています。

病床数 : 506床(内感染症病床6床)

医師数 : 151名(うち指導医45名)

診療科目:
内科、精神科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科、内分泌・代謝内科、血液内科、小児科、外科、消化器外科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、産婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科、皮膚科・形成外科、口腔外科、放射線診断科、麻酔科、救急科

センター診療部門、その他:
ハートセンター、消化器病センター、呼吸器病センター、脳卒中センター、救急治療室、集中治療室、未熟児室、人工透析、市民健診センター

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